矢野経済研究所の『アフィリエイト市場に関する調査結果 2009』
によると(一部抜粋)

「伸張率は鈍化するものの、アフィリエイト総市場規模は、
2012 年度(2012 年4 月~2013 年3 月)には、
1,235 億円(前年度比106.0%)まで拡大すると予測する。

携帯向けアフィリエイトでも、大型SNS(ソーシャルネットワーキングサイツ)
などの大型媒体がアフィリエイトを採用している事や、モバイルインターネット
ユーザーのモバイルインターネットの利用時間や利用頻度の増加が、
市場拡大の大きな要因になっている。

今後、モバイルアフィリエイトにおいては、モバイル広告掲載媒体の増加が、
市場拡大のための重要な課題となろう。」

とされています。他方では、スマートフォンの登場で、状況は一変する
可能性があるとも指摘がされています。

スマートフォンの登場がなぜ、携帯アフィリエイト市場に変化をもたらすのか?

現在、日本で主に使用されている携帯電話は「BrowserPhone(ブラウザフォン)」
と位置付けられ、簡易的なサイト(複雑な表示は不可能)しか閲覧できませんでした。

ユーザーは、携帯用のサイトを見るか、携帯用のサービスを使ってPCサイトを
閲覧しています。

しかし、スマートフォンでは、フルブラウザ機能が搭載され、webサイトの閲覧が
可能になりました。つまり、PCと同じ扱いになるわけです。
(ただし、現状では重いサイトを、快適に閲覧するまでには至っていません。)

スマートフォンの市場の拡大は、携帯サイト運営者にとっては、ユーザーの
減少に繋がり、PCサイトの運営者にとっては、ユーザーの増加に繋がる
可能性があるということです。

つまり、スマートフォン市場の拡大は、PCアフィリエイト市場にとっては
追い風、携帯アフィリエイト市場にとっては向かい風になる可能性があると
指摘されています。

しかし、携帯アフィリエイトが稼げない訳ではありませんね。
携帯市場がなくなる訳ではないし、こういった指摘によって競争相手が
少なくなれば、個人でこそ稼げる市場という見方もできます。