人は他人から何かをしてもらうと、
お返しをしなければならないという
感情を抱きます。

これが、返報性の原理です。
通常、良いことをすると良いことをされる
という意味で使われます。

しかし、これが悪いことであっても、
やはり同様に自分の身に返って来ます。
悪いことをすると悪いことをされるということです。


今日、実家の用事で、
確認書に判を貰わなければならず、
近所の方の家に行ったのですが、

「20年前に○○してくれなかったので、
感情的に判は押せない」

ということで、断られました。
家族に確認しましたが、家族の誰も
○○しなかったという覚えがありません。

○○したか、しなかったか、
その真相は定かではありませんし、
真相を明らかにしたところで、
先方の感情が変わることは無いでしょう。

20年もの間、そういった感情を
持たれていたということに正直、
驚きました。

発散されない怒りは、
抑圧された感情として残り続けるんだなと
思わされた次第です。


ということで、当たり前のことですが、
良いことをしましょう。
良いことも悪いことも、
全て自分に返って来ます。

自分が悪いと思っていなくても、
相手にとっては悪いことということもあります。
そして、それを怒りにして返して来る人もいます。

今回の件は、ビジネスは関係ありませんが、
ビジネスでそれを避けるためには、
自分と価値観を共有できる人を
お客さんとして選ぶことです。