正しいか、正しくないか?
を基準に議論する人が多いです。

自説を主張し、相手を論破することが出来れば、
自己重要感を満たし、優越感に浸ることが出来ます。
気持ちのいいことかもしれません。

しかし、相手から得られるのは、反感だけです。
相手の自己重要感を傷付け、
劣等感を抱かせるだけだからです。

しかも、相手の意見は変わるどころか、
より強固なものになるだけです。

相手から反感を得たいのであれば、
それでも構いませんが、
多くの場合、議論する目的はそうではありません。


例えば、稟議書や契約書に判を貰うことが
目的だったりする訳です。

判を貰うことが目的なのに、
相手から反感を買ってしまっては、
その目的を達成することは出来ません。

目的を達成するためには、
相手の自己重要感を満たす必要があります。

相手の自己重要感を満たすためには、
相手の意見に耳を傾け、
同意できる部分を探すことが大事です。

同意できる部分が無く、
100%こちらが正しいと思われる場合でも、
小さいことなら譲った方がいいです。

相手の自己重要感を満たすことでしか、
目的を達成することは出来ないからです。


無駄な議論はしないことです。
議論したくなったら、
自分の目的を冷静に考えましょう。