以前勤めていた会社では、
日報を提出していました。

多くの会社では、
上司が部下の仕事の進捗状況を正確に把握し、
タイムリーな指示やアドバイスをするために
日報を提出させています。

しかし、多くの会社では、日報を提出しても、
きちんと目を通している上司はほとんどいません。
タイムリーな指示やアドバイスをするなんて稀です。

そんな形骸化した状況の中で、
日報が面倒だと思っている社員達が、

「日報を書く時間、読む時間があったら、
もっと重要度の高い仕事に時間を掛けた方がいい」

というもっともらしい意見を言って、
日報の提出が定着しないという会社も多いです。


確かに、多くの会社では、
上司が部下の仕事の進捗状況を正確に把握し、
タイムリーな指示やアドバイスをするために
という目的では、日報は機能していません。

しかし、日報が読まれていなくても、
タイムリーな指示やアドバイスが無くても、
書くこと自体には意義があります。

日報を書くことで、
強制的にでも日々の行動を振り返るからです。
また、書くことで自分の行動を
客観視することが出来ます。

自分では仕事をしたつもりになっていたけれども、
実はほとんどが移動時間だったなんてことに
気付けたりする訳です。

結果として、目標を達成するために、
より重要度の高いタスクに
より多くの時間を掛けられる様になります。

もちろん、何の目的意識なく、
ただ提出するために書いていたのでは、
何の気付きも得られませんけどね。

もし会社で日報を提出しているのなら、
より重要度の高いタスクに
より多くの時間を掛けられる様にという
目的意識を持って書きましょう。


自分でビジネスをする時には、
日報を提出する義務は発生しません。
ですから、日々の行動を振り返らない人が多いです。

しかし、より重要度の高いタスクに
より多くの時間を掛けられなければ、
自分のビジネスを成功させることは出来ません。

会社員でいる時より、
自分でビジネスをする時の方が、
その重要度は増します。

ですから、自分でビジネスをする時にこそ、
日々の行動を振り返りましょう。
スケジュール帳を利用してもいいですね。