有名人と仲が良かったり、
知り合いだったりすると、
他人に言いたくなりますよね。

その有名人の名声と自分が結び付いて、
自分も凄いと人だと思われたいからです。

栄光浴は多かれ少なかれ、誰にでもあります。
栄光浴を否定するつもりはありません。
ハロー効果は確かにありますしね。


ある実験では、
魅惑的な女性が写っている車の広告を見た男性は、
魅惑的な女性が写っていない車の広告を見た男性より、
その車が速くて、魅力的で、高そうに見えて、
デザインがいいと評価しました。

しかし、後で男性に聞いてみると、
魅惑的な女性の存在が自分の判断に影響を及ぼしたとは
誰も考えていませんでした。

つまり、男性は無意識のうちに、
その女性の美しさ、好ましさを
商品に結び付けていたということです。

CMや広告などに有名人が使われるのは、
この結び付きを行うためです。
その有名人が持つ好ましさを商品に結び付け、
購入意欲を刺激し、購入させます。

更に実際に購入した人には、
商品を買って良かったと思わせることが出来ます。
これらは無意識のうちに行われ、効果も強力です。


ですから、有名人と仲が良かったり、
知り合いだったりすることをアピールして、
その有名人の名声と自分を結び付けることは
自分を凄い人と思わせる有効な手法です。

しかし、上手く使わないと逆効果になります。

「○○さんの弟子です。」
「○○さんの塾生です。」

アフィリエイトを実践していて、
セミナー等に参加していれば、
一度は聞いたことがある言葉だと思います。

この時点で、○○さんより自分が下になります。
○○さんが圧倒的な実力がある超有名人ならいいですが、
知る人ぞ知るみたいな人であれば、
相手が○○さんを知らない可能性も高いです。

知らなければ、
知らない人より、下の人と認識されます。
凄い人と思われるどころか、
大したことない人と認識されて終わりです。

更に、こういった結び付きで
自分の評価を高めようという意識が強い人は、
自分自身のパーソナリティが
大したことないんだろうなと思われてしまいます。

有名人の名声と自分を結び付けることは
自分を凄い人と思わせる有効な手法ですが、
使い方には十分に注意しましょう。