昨年、買い物をしたネットショップから、
こんなメールが届きました。


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【重要】ポイント有効期限について重要なお知らせ

こんにちは。○○です。
お客様のお持ちのポイントに関するお知らせメールを配信いたします。

お客様のID:○○
お客様の現在の累積ポイント:1050(1050円分)

こちらのポイントが【2013/02/28(木)】に失効予定です。

以下省略

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現状、こちらのネットショップで
販売されている商品を買う必要性が無いので、
ポイントは失効させてしまうことになると思いますが、
上手いセールステクニックですよね。

もし、こちらのネットショップで
販売されている商品を買う必要性があれば、
他のネットショップではなく、
こちらのネットショップで商品を買うと思います。

保有していた権利、この場合には
1050ポイント(1050円分)を使いたいですし、
保有していた権利を失いたくないからです。


「最終期限」を使ったセールスには、
手に入りにくくなると、その機会がより貴重なものに
思えて来るという希少性の原理が利用されています。

通常は、商品を購入する「最終期限」を設けることで、
商品が貴重で、購入する権利を失いたくないと
思わせることで、購入に結び付けます。

ポイントの「最終期限」の場合には、
商品を貴重だと思わせることは出来ませんが、
権利を失いたくないと思わせることは出来ます。

必要性が無い人が、ポイントを使うためだけに
商品を購入する可能性は低いですが、
必要性がある人には、商品を購入してもらえる
可能性は高くなります。