アップセルとは、商品の購入者または購入希望者に、
より上級(販売単価や利益率の高い)のものを提案し、
顧客単価アップを狙った販売手法のことです。

アップセルで重要なのは、顧客満足度の向上であり、
顧客との長期的な関係を形成することです。

自動車販売はアップセルの代表的な例です。
車検や定期メンテナンスで関係を保ちつつ、
買い替えの際にはより上級な車を勧めていきます。

下取りなどは、アップセルの実現にとても有効な
手段になりますね。

昨日、説明したクロスセルと比較すると、

・クロスセル・・・顧客に“別の”商品・サービスを購入してもらうこと
・アップセル・・・顧客に“より上級の”商品・サービスを購入してもらうこと

と言えます。

マクドナルドで

ハンバーガーを買ったお客さんに「ポテトはいかがですか?」
→クロスセル

Mサイズのセットを買ったお客さんに「Lサイズのセットにして
頂くと限定コークグラスをプレゼント致しますが、いかがですか?」
→アップセル

このようなイメージです。あくまでイメージ・・・・・・・・というのは、
この場合だとマーケティング上、クロスセル、アップセルとは
言わないという解釈もあるからです。

マーケティングでは、

「顧客の消費行動の詳細なデータを活用して、長期的な関係を
築くことを目的にして行う販売手法」

としてクロスセルやアップセルという販売手法のが、
基本的な考え方です。

つまり、マクドナルドの例では、勧める言葉は、いつでも誰にでも
言う言葉のため、この基本的な考え方にマッチしていないという
ことも言えるからです。

人や業種、業界によっても解釈が若干異なるようなので、
紹介させて頂きました。

ただ、どの業種、業界においても新規顧客を獲得する場合、
既存顧客に販売するより圧倒的にコストがかかることは
紛れもない事実です。

そして、お客さんを

新規客→購入者→リピーター→ファン(常連客)

にできるようなビジネスが理想的です。そのためには、お客さんに
とって価値のある商品・サービスを提供し続けていくしかありません。

アフィリエイトでも、ユーザーに対して価値のある商品・サービスを
提供し続けられなければ、稼ぎ続けることはできません。