私は、以前店舗で時計、カメラ、靴、服飾、文具などを
販売していました。

デジタルカメラを買いに来たお年寄りに

「このデジタルカメラは、1,000万画素、光学3倍ズーム、
オートフォーカス・手ぶれ補正機能付きです。バッテリー
は内蔵で2,000枚撮影可能で、おススメです。」

こんな接客をすれば、当然「???」となりますね。

お客様が何にデジタルカメラを使いたいのかを把握し、
伝わる言葉で説明しなければなりません。例えば、
今度旅行に行く時、写真を撮りたいのであれば

「自動でピント合わせ出来ますし、ズームで人や景色を
撮ることも簡単です。充電しておけば、旅行中の電池切れの
心配はほとんどありません。画質もいいので、綺麗な写真が
撮れますよ。」

と、専門用語をなるべく省いた言葉の方が、
よっぽど効果的です。

逆に、靴などの比較的シンプルな商品は

「履き心地が良く、丈夫です」のシンプルな説明だけでは、
高価な靴は販売できません。

「この商品はイタリア製で、100%牛革を使用していて、
通気性がいいんです。また、グッドイヤー製法という製法で、
水が浸み込みにくく、中底は歩けば歩くほど、足に馴染みます。
靴底が減ってきたら、交換もでき、本当に長く使って頂けます。
だから、ちょっと高いんです。」

その価値を詳細に伝え、価値を理解して頂けなければ、
購入に至ることはありません。

複雑な商品をシンプルに、シンプルな商品を複雑に。
これは、その商品をきちんと理解していなければ出来ません。
また、お客さんをきちんと把握していなければ出来ません。

アフィリエイトする商品、
販売しようとしている相手、
ちゃんと見えていますか?